高須克弥
高須クリニック院長
トランプの作り方がよくわかる映画です。
トランプの植毛と脂肪吸引したのは僕の友人たちだと確信できました。面白いですYes!
吉田恵輔
映画監督
まず、この作品を公開出来ることが快挙! 当然だがトランプにも青い時代があり、怪物になる理由もあるのだ。これからの世界を生きる我々は知るべき始まりがここにある
デーブ・スペクター
放送プロデューサー
トランプをうまく描いて映画として「あっぱれんティス!!!」
トランプのニュースを見ない日がない。
この映画で現在のトランプがなぜこうなったか、分かる。
ファンになるかどうか別として、理解が深まる。
トランプを見る目が変わるのは間違いない。
ニューヨークの70年代と80年代に限定した時期も良い。
風刺が効いてて並みの伝記映画では決してない。エンターティンメント性も高い!
あのドナルド・トランプが当初、理念(理性)と道義感があったのは驚き!その後の豹変は「アプレンティス」最大の魅力。
悪評の弁護士のロイ・コーンと出会わなければ今のトランプがなかった。人間が簡単に感化されて恐ろしい
武田砂鉄
ライター
どんな暴君もかつては従順だった。
どんな自信家もかつては疑心暗鬼だった。
いつからこんなことになってしまったのか。
こういうことだったのか。
ISO
ライター
二度慄く映画だった。一度は資本主義の渦のなか、勝利を渇望する男が変貌していく作品内部の恐ろしさに。もう一度は劇中で蒔かれた種が、現実で花開いていく過程を現在進行形で目撃する作品外部の恐ろしさに。
血も涙もある人間としてドナルド・トランプを描いた誠実な衝撃作。
武田真一
フリーアナウンサー
ドナルド・トランプ氏とはいかなる人物なのか?
私はいまだに捉えきれていない。
この映画は、トランプ氏の「思考パターン」にフォーカスする。
攻撃しろ!非を認めるな!勝利を主張し続けろ!
それは、ある「指南役」により植え付けられ肥大化していく。
ふたりを繋ぐものは師弟愛ではなく欲望。それが彼の心の重要な欠落につながると示唆する。トランプ氏はこの映画に激怒しているとのこと。真実はわからない…。
しかし、彼の複雑な人物像をどう捉えるか、一人ひとりが考えたくなる野心作であることは間違いない。
ロバート キャンベル
日本文学研究者
ぶあつい金脈に湧きあがる80年代のニューヨーク。
「勝ちたいなら何でもやれ」をモットーに生きる「ゼロサム」リーダーの作り方から、目が離せなかった。
杉山すぴ豊
アメキャラ系ライター
いま最も注目すべき人物を、いま最も注目すべき俳優が演じる、いま最も注目すべき映画。
政治ドラマではなくファミリードラマとして心を揺さぶられました。
ロイ・コーン直伝の勝者であるための3つのルール、自分は絶対守れないなあ。
宇野維正
映画ジャーナリスト
「トランプの原点を描いた作品」として必見なだけでなく、
当代きっての俊英アリ・アッバシ監督の最新作としても、
70年代から80年代にかけてのリアルなニューヨーク年代記としても、
映画好きなら避けては通れない傑作!
モーリー・ロバートソン
国際ジャーナリスト
成功のルール、その1。それは攻撃、攻撃、攻撃。
ルール、その2。絶対に非を認めるな。
ルール、その3…トランプさんを突き動かすのは時計じかけのようなアルゴリズム。
この映画には「マスコミが報じない真実」が詰まっている。見るしかない。
植山周一郎
トランプに取材した唯一の日本人
1988年6月16日に私はドナルド・トランプ氏をトランプタワー内の社長室で約1時間インタビューした。
私は彼に言った。
「あなたは野心旺盛な人だ。将来、アメリカの大統領に出馬するつもりがあるのではないか?」
彼は笑って答えた。
「今はそのつもりはないが、アメリカが世界各国から利用されるような状態が続けば、将来大統領への出馬を考える時が来るかもしれないね。」
36年前の我々の会話が実現したのだった!
この映画は、野心に溢れたドナルド・トランプ氏を見事に描いている。